初めてでも失敗なしの簡単レシピ!これであなたも料理上手に♪
ひとり分の食事をつくるのは意外に面倒なもの。メニューもマンネリになりがちです。そこで、つくるのも食べるのも楽しい「ひとりごはん」をご紹介。今回は電子レンジで! 電子レンジを使えば、1人分の肉じゃががおいしくつくれます。名づけて「つゆだくレンジ肉じゃが」。野菜を大きめに切り、牛肉はあとから加えるのがポイントです。ホクホクのじゃがいもに味がしっかりしみこみます。煮魚も電子レンジで手軽に。「レンジ煮魚」です。身がくずれやすいので、途中で返さず、煮汁を何度かかけて味をなじませます。蒸すように煮るので、ふっくらと仕上がりますよ!
1人分でもおいしいレシピ、今回は「ホイル焼き」をご紹介。材料を切ってアルミホイルに包み、オーブントースターで焼くだけ。手軽なので、ひとりごはんにぴったりですよ! 鶏ささ身と野菜をアルミホイルで包んで焼く「ふっくらささ身のバターホイル焼き」。蒸し焼きなので、パサつきがちなささ身もしっとり、ふっくら。バターのコクと風味が味わいを深め、一緒に焼く野菜もおいしくなります。「さけの塩こうじホイル焼き」は、味つけは塩こうじだけ。まろやかな塩けと風味が、さけにも野菜にもしっかりなじみます。焦げつきを避けるため、包むときは野菜を下に敷きましょう。
春のアスパラガスは、柔らかくて風味も豊か。肉や魚介と合わせて、ボリュームたっぷりのおかずをつくりましょう。切り方や火の通し方で、おいしさが広がります。 「アスパラの牛肉巻き」は、オイスターソースのうまみを生かした中華風の甘辛味。アスパラガスは下ゆでをして、焼き時間を短縮します。「アスパラとやりいかの黒こしょう炒め」は、相性抜群の取り合わせ。アスパラガスはシャキッと、やりいかは柔らかく炒めます。黒こしょうでキリリと味を引き締めましょう。このほか、新鮮なアスパラガスの見分け方もご紹介します。
春野菜をフライパンひとつで調理するシリーズ、今回の主役はスナップえんどう。おいしく味わうコツは、加熱時間を短めにすること。シャキッとした食感を楽しみましょう。 「スナップえんどうと豚肉の煮物」は、煮汁を煮立ててスナップえんどう、豚肉の順に入れ、あとは火を通すだけ。口の広いフライパンなら食材が重ならず早く煮えて、スナップえんどうの甘みや香りを生かせます。「スナップえんどうと帆立てのしょうが炒め」は、火を通しすぎないことが食感を楽しむ秘けつ。スナップえんどうはシャキッと、帆立て貝柱は柔らかく仕上げましょう。
ハツ江おばあちゃんの指導のもと、ビギナー向きのレシピを2品ずつマスター。意外と知らない、今さら聞けない「料理の基本」も紹介しているので、学び直しにもピッタリです!
月曜~水曜 午後9時25分
火、水、翌月曜 午前11時25分