2015年に始まった「ウワサの保護者会」は、7年にわたり、親子の様々な悩みと共に歩んできた。“あのとき”思春期真っ只中で反抗していた子も、いまや高校生や大学生。当時悩みに悩んだあの親子は今どうなったのか?再取材をすると、思春期の子にどう対応すればいいのか、ヒントが見えてくる。さらに尾木ママもスタジオを飛び出して悩める親子のもとへ!子どもの思いを、尾木ママがホゴシャーズに翻訳すると…
身の心も大きな変化が起こる「思春期」。子どもも悩むけど、親も悩む!今回は、番組に届いたホゴシャーズからお悩みを3つ取り上げる。「子どもに個室をあげられない」「身長が低いと悩むわが子にどう声かけすればいい?」「友達同士でテーマパークに行きたいというわが子、行かせていいのか悩む」。親は、どうすればいいのか?尾木ママといっしょに考えてくれるのは、高校生インフルエンサーひかりんちょさん。
20歳未満の精神疾患の患者数は15年で倍になった。番組アンケートでも半数以上の保護者が子どもの心の不調を感じたことがあると答えた。番組では、中1の娘が、だるさを訴えるなど気になる様子だというホゴシャーズが、その対応について児童・思春期精神科の医師に相談する。また、実際に精神科を受診した娘を持つホゴシャーズは、病院にたどり着くまでの葛藤や、回復の希望が見えている現状について語る。
子どもがおはしをうまく使えない、お碗(わん)の持ち方がちょっとちがう…でも、どう教えればいいかわからない!今回は、子どもの食べ方にまつわる保護者の悩みにこたえる。おはしが苦手な子には、『定規』が役立つ!?お椀を上手に持てるようになるには、小さなボールを準備!?家で簡単にできるトレーニング方法を紹介。また、スタジオにはストレッチマン・レジェンドが登場!「麺をすする」のが上達するためのヒントを伝授!!
スポーツや勉強で、目標に向かってコツコツ努力してほしい!親はそう願うけれど、なかなかむずかしい。どうすればいいの?そんな悩める保護者に、教育系ユーチューバーの葉一さんがおすすめするのは…?他にも「幼い頃から新体操をはじめ、努力を積み重ねた娘が、最後の大会を前に『もう新体操はやらない!』と断言したというケースも紹介。あの努力はなんだったの?と悩むホゴシャーズに、尾木ママは?ゲストは井上咲良さん。
ひとりっ子の親たちは悩んでいる!「ひとりっ子はかわいそうと言われる」「甘やかされて育っているから社会の荒波に負けてしまうのでは!?」「一人しかいないから、ついつい干渉してしまう」一体どうすれば…?子育て中の親の心理にも詳しい、大日向雅美さん(恵泉女学園大学学長)や、尾木ママがいっしょに考えていく。そして、ひとりっ子の子供たちによる、本音座談会も!そこで聞こえてきた言葉に、スタジオの保護者たちは…!
8年連続で増え続ける小中学生の不登校。「学校に行けないのは甘えだ、という夫と言い争いになる」「祖父母が子どもに学校に行くように言い続けて困っている」など、家族の間で意見が異なり、悩みを抱える保護者は多い。番組では、30年以上にわたり、不登校の子供たちの居場所を運営している西野博之さん、自分の9年間の不登校経験を漫画に描いた漫画家の棚園正一さんを迎え、不登校の子どもがいる家族の悩みについて考える。
「子どもが緊張しすぎて、本番で力を発揮できない!」ということ、ありませんか?「適度に緊張すると、パフォーマンスはうまくいく」というけど、どうしたら適度な緊張を保てるの?番組では実際に緊張しすぎて困っているという小学生に密着。緊張をほぐすためのヒントを紹介する。さらに、東京オリンピック、アーチェリーで銅メダルを獲得した古川高晴さんが実践する緊張を和らげる方法なども紹介。ゲストは、黒沢かずこさん。
わが子が怒りを爆発させて、暴言をはいたり暴力をふるったりする…。そんなホゴシャーズの悩みが番組に届いた。こんな時、大人はどのように接すれば、子どもをよい方向に導けるの?大切なのは、怒りという感情を否定せず、その原因に耳を傾けることだいうが…。かつて、怒りを爆発させて学校でトラブルを起こしてしまったという中学生の経験談や、怒りについて学校の授業で教える取り組みを交えながら、話し合っていく。
「子どもがよく言う『ワンチャン』。意味がわからない!」「ゲームをしながら『死ね!』と叫んでいる…」番組には、子どもの言葉づかいが気になるという保護者からの悩みが多く寄せられた。「大人になっても若者言葉を使い続けたらどうしよう…」「『死ね』という言葉で、いつか本当に誰かを死に追いやるのではないか…?」親はどうすればいいのか?子どもたちのホンネに耳をかたむけながら、尾木ママや専門家といっしょに考える。