四季折々の美しさの中、旅を楽しみ鉄道写真を撮る。
鉄道写真家の中井精也さんがローカル鉄道の魅力を再発見する「絶景!てつたび」。今回のメインテーマは平成筑豊鉄道田川線です。この鉄路は駅のネーミングライツや「つり革オーナー」などユニークな取り組みを行うことで「地域の人たちが支える路線」としてのポジションを確立しました。さらに中井さんは門司港レトロ観光線も訪れ、関門橋との“共演”の撮影にも挑戦。旅情豊かな風景を堪能する鉄道写真の旅です。
鉄道写真家の中井精也さんがローカル鉄道の魅力を再発見する「絶景!てつたび」。今回の被写体はJR日田彦山線です。この路線は九州北部豪雨の被害で一部不通になった区間がありましたが、「BRT(バス高速輸送システム)」に転換して再開を果たしました。公共交通機関存続のための努力と工夫に触れながらの道程。旅情豊かな風景を堪能しながら、ローカル鉄道の力強さを実感していきます。
撮影 中井精也
鉄道写真家の中井精也さんがローカル鉄道の魅力を再発見する「絶景!てつたび」。今回の舞台は冬の栃木県。深いあかね色の夕暮れや澄み渡る星空などこの季節ならではの景色とともに鉄道を撮影していく。旅をするのは東武鉄道鬼怒川線と野岩鉄道、真岡鉄道、そして開業から間もない宇都宮ライトレールの4つ。それぞれ通勤や観光などの交通手段として地域を力強く支える路線だ。表情が豊かな沿線風景を味わいながら旅を進めていく。
鉄道写真家の中井精也さんがローカル鉄道の魅力を再発見する「絶景!てつたび」。今回の舞台は晩秋の福岡県。「ローカル鉄道の再生」というテーマを携えながら旅を進めていく。不通になった区間をこの夏「BRT(バス高速輸送システム)」に転換して復活させたJR日田彦山線など、存続のための努力と工夫に触れながらの旅だ。晩秋の野山を列車がゆく旅情豊かな風景を堪能しながら、ローカル鉄道の未来を展望していく。
鉄道写真家の中井精也さんがローカル鉄道の魅力を再発見する「絶景!てつたび」。今回は秋の北海道が舞台。オホーツク海沿岸の網走駅を起点に石北本線を進み旭川を経由、北海道の真ん中に位置する富良野駅を目指す。北海道は中井さんが中学生の頃から何度も旅をしてきた親しみ深い場所。紅葉や実りなど秋の魅力を存分に味わうとともに、これまで廃止された路線にしみじみと思いをはせる。旅情たっぷりの鉄道写真旅をお届けする。
今回の「絶景!てつたび」は梅雨の神奈川県の鉄道をめぐる。鉄道写真家・中井精也さんが、あじさい咲く野山やさわやかな海辺を旅しながら、梅雨ならではの景色を写真に収めていく。取り上げるのは、観光路線として人気の江ノ島電気鉄道、急しゅんな勾配をスイッチバックで上っていく箱根登山電車、暮らしを支える交通手段として人々に愛される湘南モノレールの3つ。それぞれの沿線で梅雨ならではのみずみずしい絶景に出会う旅。
ローカル鉄道の魅力を再発見する「絶景!てつたび」。今回旅をするのは新緑の京都府。鴨川のほとりと若葉がみずみずしい森を結ぶ叡山電車鞍馬線、“嵐電”の愛称で呼ばれ数多くの古刹が建つ風情満点の街を走る京福電気鉄道、車窓から日本海のスペクタクルを味わえる存在感抜群の橋梁が印象的な京都丹後鉄道宮舞線を取り上げる。それぞれの沿線で初夏ならではのさわやかな絶景を味わい尽くす。
ローカル鉄道の魅力を再発見する「絶景!てつたび」。今回旅をするのは春らんまんの愛媛県。桜や菜の花が彩る鉄道の沿線を、鉄道写真家の中井精也さんが旅していく。さわやかな瀬戸内の風を感じ、石づち山の雄姿を望み、城下町松山の風情に触れ、ご当地の味も堪能する旅だ。愛媛県内225キロもの距離を走る「JR予讃線」と松山市中心部と港を結ぶ「伊予鉄道高浜線」。それぞれの沿線で心華やぐ春の絶景を探し旅を進める。
鉄道写真家の中井精也さんが、全国の鉄道を旅してその魅力を伝える写真を撮影する。第14回は群馬県と栃木県を走るわたらせ渓谷線。事前に視聴者から募集した鉄道写真を手がかりに、撮影のテーマを決めた中井さんが旅に出る。わたらせ渓谷に沿って走る路線には、山と谷川が作り出す緑豊かな絶景が目白押し。また、廃鉱となった足尾銅山に残る施設や百年以上続く木造駅舎など、まるでタイムスリップしたような懐かしい風景が広がる
鉄道写真家の中井精也さんが全国のローカル線を旅する。今回は、和歌山県の和歌山電鉄貴志川線。番組のホームページで募集した鉄道写真を手がかりに撮影のテーマを決めた中井さんが旅に出る。貴志川線は、猫駅長「たま」で人気になった路線だが、ほかにも「いちご電車」、「おもちゃ電車」などアイデアあふれる車両が人気の路線。沿線は、歴史ある神社や和歌山名物のみかん栽培の農家など昔から変わらない里山の風景を堪能できる。