世界がわかる 明日が見える
火山国・北欧のアイスランドで去年12月、地面の亀裂からマグマが噴出し、以来4か月で4回の噴火が断続的に起きている。安全と経済活動をどう両立しているのか取材。 北欧のアイスランドで去年12月、地面の亀裂からマグマが噴出し、以来4か月で4回の噴火が断続的に起きている。地元住民が避難生活を余儀なくされる中、地熱発電所は稼働を続け、観光施設も噴火の状況を見極めながら営業を再開した。世界有数の火山国は住民の安全と経済活動をどう両立しようとしているのか、現状と課題を探る。
イラン革命防衛隊 イスラエル攻撃で使用の武器公開▽中国EV市場変調? ~デフレ輸出の懸念も~▽ハンガリーに欧米の親トランプ政治家が集結▽ウクライナ情勢 世界最大のEV市場・中国。いまプラグイン・ハイブリッド車の人気が急速に高まっている。背景にはEVの航続距離への不安などがあるとみられ、メーカーの中には販売などの軌道修正をするところも。中国国内で競争が激しくなる中、欧州や東南アジアへの輸出を強化する動きも。中国の過剰生産に伴って低価格の製品が輸出される「デフレ輸出」への懸念が世界で噴出し始めている。中国の変調が世界におよび始めている実態を伝える。
欧州議会選挙を控え警戒高まるロシアの情報操作▽負のループを防げ 米で進む商業用不動産の住宅転換▽イスラエル・パレスチナ最新情勢▽ウクライナ情勢▽北朝鮮 6月の欧州議会選挙を前に、欧州各地でロシアによる情報操作への警戒感が高まっている。先月チェコ政府は、ロシア寄りの情報を拡散していたとしてニュースサイトと関係者2人に制裁を科した。ロシアの資金がこのサイトだけでなく欧州議会議員を含む複数の政治家に渡っていたことも明らかに。ロシアがどのように情報操作を行い、どれほど影響力があるとヨーロッパで認識されているのか、現状を伝える。
侵攻長期化の影響受けるウクライナの母子たち▽中国で「夜学校」がひそかなブームに▽イスラエル・パレスチナ最新情勢▽ウクライナ情勢▽独で中国スパイ拘束 軍事侵攻の長期化でウクライナの妊婦たちは大きなストレスを感じ、低体重で生まれてくる赤ちゃんが増加している。妊婦や赤ちゃんを救うため、首都キーウにある周産期センターでは、専門の産婦人科医が常駐し、必要な機材と医療品を完備した部屋で検診や出産、低体重児の赤ちゃんのケアを行っている。検診や出産に対応する機材を備えた車が導入され、各地を回って緊急の出産に対応するケースも。
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