吹奏楽のひびき

作曲家の中橋愛生さんと指揮者の下野竜也さんの案内で吹奏楽の持つさまざまな魅力を紹介します。

吹奏楽ミニクリニック

リスナーのみなさんから寄せられた、吹奏楽への疑問・質問にお答えします！

トランペット

公開：2024年3月7日(木)午後6:58

Q1 高い音を出すにはどうすればよいですか？ A1 高い音は楽に出せる中音域から、音階やリップスラーなどで音域を広げていってください。音を見上げるのではなく、見下ろすイメージで。【トランペット　ガルシア安藤真美子】 Q2 音程の合わせ方のコツはありますか？ A2 音程はまず自分の音程のクセを修正して、インターバルの練習をたくさんしてください。チューナーを有効活用しましょう。正しい音程の感覚が身につくと、人とも合わせやすくなります。【トランペット　ガルシア安藤真美子】 Q3 タンギングのコツを教えてください。 A3 タンギングの感覚は人それぞれなのですが、点ではなく舌の...記事を見る

ホルン

公開：2024年3月7日(木)午後6:57

Q1 おすすめの基礎練習を教えてください。 A1 まず何のために基礎練習をするのか、ということからですが、それは自身の能力を総合的に伸ばす、弱点の軽減などがあります。つまり、自分が何をどうするためにどのような練習をすべきか考えることが大切であり、目的を持たず何となくで何かの譜面に取り組んでも効果は期待できないことを忘れてはいけません。自分を客観的に見つめ直し考えていきましょう。それはそれとしてヒントを書きますが、やはり管楽器は息のコントロールが大切なのでそれにつながる＜＞（クレジット、デクレッシェンド）を用いたロングトーン、音色の向上を意識したロングトーン、息の操作や音の立ち上がりに関係...記事を見る

トロンボーン

公開：2024年3月7日(木)午後6:57

Q1 チューナーがどうしたら真ん中に一発であたりますか？ A1 音の最初に音程が定まらない原因は、その音程を演奏する前からその音を理解できていないことにあるかもしれません。クラスで合唱をするときにピアノで誰かが音を出して音取りをするように、トロンボーンも音を出すときにまず音が取れていることを大切にしましょう。よくも悪くもポジションと息のスピードが大体合っていればその音が出ますが、精度の高い音にするにはしっかりと音を取ることから始めましょう。具体的な練習としては、マウスピースだけで吹いてみて自分が出したい音がちゃんと取れているのかを確認してみるといいと思います。【トロンボーン　今村岳志】...記事を見る

ユーフォニアム・テューバ

公開：2024年3月7日(木)午後6:56

Q1 40万～60万円のユーフォニアムが欲しいのですが、なかなか買ってもらえず困っています。どうすれば買ってもらえますか？高校でもユーフォニアムは続けたいと思っています。 A1 まず、経済事情を確認しましょう。楽器屋さんに相談するのもいいと思います。また、高校の備品の楽器があるかもしれないので、確認してからでもいいと思います。【ユーフォニアム　岩黒綾乃】 Q2 曲を演奏するときに、その曲のイメージや出す音のイメージなどの中で一番大切にして演奏していることは何ですか？ A2 音、音色、歌い方（曲調にあった）を意識します。【ユーフォニアム　岩黒綾乃】 Q3 金管楽器でビブラート...記事を見る

コントラバス・パーカッション・指揮

公開：2024年3月7日(木)午後6:56

Q1 楽器を扱うときのルーティーンはありますか？ A1 楽器を扱うルーティーンは、管理の事でしょうか？私の場合はまずその日の湿度を調べます。乾燥しているときは加湿器などを使い、湿っているときは湿度を下げるようにします。そして乾いたタオルで、楽器をしっかり拭きます。演奏のルーティーンでしたら、調弦をした後に開放弦のロングトーン、全調のスケール（音階）です。【コントラバス　前田芳彰】 Q2 大会前月に行っている練習はありますか？ A2 私は何かの大会に出ることはないので、コンサート前のことを。演奏する予定の曲を本当のテンポより下げて、しっかりと弾く練習をします。発音や音程がチェックのポ...記事を見る

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