“福祉の知識がイチから学べる”教養トークバラエティー。今回のテーマは「リハビリテーション」。病気やケガなどのとき機能回復のために行われる。前編では、リハビリテーションを支える専門職をご紹介。理学療法士、作業療法士、言語聴覚士…患者に寄り添い支えるプロの技とは!?さらにリハビリテーションの歴史をひもとくと、時代は中世ヨーロッパにさかのぼり、今とは全く違う意味だった!知られざるリハビリの世界を深掘り!
ろう・難聴の子どもをどう育てていくか。親と子の双方から、悩みと現状を取材。さまざまな選択ができる情報や支援も紹介する。絵本読み聞かせや遊びの中で手話を習得するNPO団体や音声言語を学ぶ施設の取り組み。その後自分でそれぞれの生き方を見つけた若者たちが座談会で本音トーク!人工内耳の手術をして音声で話す人、人工内耳の手術をしたものの手話が中心になった人、手話でアイデンティティーを築いた人など。
障害のある人や、共に歩む人の体験記におくられる『NHK障害福祉賞』。「生きた時間を生きる」の作者、三浦律子さんは幼い頃、腫瘍が癒着した右側の腎臓を摘出した。内部障害を抱えながら、バイクやギター演奏など、様々なことに挑戦する日々の記録だ。「これが僕の身体(からだ)」は、ある親子の物語。西島勝真さん(45)は先天的に右腕の肘から先が欠損している息子・蓮さんへの思いを綴った。入選した2作品を紹介する。
家族の介護や世話を担う“ヤングケアラー”。中高生の20人に1人いると推定されています。埼玉県が全国に先駆けて対策に乗り出す中、「自分はヤングケアラーかもしれない」と気づいて声をあげる高校生も!そこで、「SOSを見逃さないために」と題してフォーラムを開催。元ヤングケアラーや専門家などが一堂に会し、会場参加者に加えリモートでつながった全国の視聴者と共に、本当に必要な支援とは何かについて考えます。
安藤和津さんは、脳腫瘍を患う母の介護をきっかけにうつになり、苦しんだ。寝る暇もなくなったが、完璧を目指して自らを追いつめてしまった。そして「介護うつ」に。母が亡くなった後も、感情がわいてこない日々が続いた。長いうつを抜け出した今、安藤さんは無理をしないことが大切だと言う。そして「笑顔で送ることができれば、介護される人も幸せなはず」と語る。家族が共に幸せに過ごすために大切なこととは何か。思いに迫る。
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