新潟県柏崎市からお送りするスペシャルステージの主役は、地元新潟出身の小林幸子さん。生まれ故郷での記念ステージは、「祝60周年！まだまだ進化中！華麗なる！サチコスペシャルショー！」と題してお届けします。まずは小林さんのヒット曲から！バラエティー豊かなメドレーは、小林さんの魅力を堪能できる…まさに“歌の玉手箱”。初めてNHK紅白歌合戦に出場した「おもいで酒」でスタートです。200万枚を超える大ヒットを記録した名曲に、待っていました！と言わんばかりのあたたかい拍手が送られます。しかもメドレーの途中からは小林さんが客席へ向かうのです！故郷のスターが目の前にやってくるまさかのサプライズに会場は大いに盛り上がります。お客さんの一人ひとりに手を振って歌いながら「ありがとう」と感謝の思いを伝える小林さん。「故郷の皆さんの応援が私にとっての支え。皆さんの拍手が何よりも嬉しい」と思いがあふれます。 そんな小林さんのオリジナルヒットメドレーに続いては、ご出演の皆さんがデビュー60周年を彩ります！親交の深い新沼謙治さんとの「影を慕いて」は、心に沁みる1曲。小林さんの師匠である古賀政男さんが作詞作曲した思い出の歌を、新沼さんによるギターの弾き語りでお聴きいただきます。また、演出家としても活躍する花園直道さんが特別なステージをプロデュース！名づけて「和洋折衷みんなDEスペシャルダンスショー」です。まずは三山ひろしさん、木村徹二さんと一緒に「め組のひと」！男性陣の粋な盛り上げで小林さんもノリノリです。さらに、田川寿美さん、竹川美子さん、丘みどりさん、ゆあさみちるさんの女性陣がミュージカルの名曲「踊り明かそう」を小林さんと華やかにお届けします。きらびやかなステージに胸も躍ること間違いなしです。そして極めつきは、2015年の紅白で小林さんが歌って話題にもなった「千本桜」。薄暗いステージには、新潟の民謡「佐渡おけさ」をイメージしたという衣装に身を包んだダンサーたち。その中央に置かれた障子には小林幸子さんのシルエットが浮かび、音楽の盛り上がりに合わせて“ラスボス”が登場です！歌と踊りが融合した優美でかっこいい和の世界へ誘われていると、突然たくさんの小林さん…まるで分身の術！？次から次へと繰り広げられるパフォーマンスに圧倒されます。“瞬きするのも惜しい”とは、まさにこのことです！ 小林幸子さんらしい豪華絢爛なステージに「憧れの人とご一緒できるなんて夢のよう！」と大スターとの共演に感激するのが、同じく新潟出身のゆあさみちるさんです。歌手を目指して上京する前、地元で開催された「のど自慢」に出場した時のゲストが小林さんだったそう。小林さんのご活躍が、故郷新潟の若手歌手にも影響を与えていると思うと…感慨深いですね。ご出演の歌手の皆さんが、全力で小林幸子さんの60周年記念ステージを盛り上げる「新・BS日本のうた」どうぞお楽しみに！