夏フェスの草分け「フジロックフェスティバル」。2023年夏、11万人が来場した日本最大級のフェスの舞台裏に100台のカメラで密着!グラミー賞バンドの無茶ぶりに対応、アーティストからの急な依頼で会場中のフェス飯を調達…巨大イベントを安心安全に運営するため東奔西走するスタッフ。突然の大雨でステージ中止の危機。そのときYAZAWAが奇跡を起こす…人気番組「100カメ」を特別に再編集し新潟で先行放送!
新潟県内を走る鉄道沿線の人々とふれあうシリーズの第6弾!今回は、燕市の吉田駅から柏崎駅までのJR越後線の旅。車窓には、まず弥彦山、そして田植えを終えたばかりの水田が広がり、やがて米山が見えてくると終着駅へ。地元を盛り上げるグループが整備するミニSLに乗せてもらったり、仲良し親娘がつくるランチに舌鼓を打ったり、江戸時代から続く伝統工芸品作りに挑戦したり…春風かおるなか石井キャスターの体験・体感旅!
長岡市の山あいにある竹之高地町。集落でただひとりの住民 原新一さん(82)は祖父の代から受け継いだニシキゴイの養殖「鯉師」(こいし)の仕事を続けている。200年前、いまの長岡市や小千谷市の山里で観賞用として養殖したのが始まりとされるニシキゴイ。去年、肺を患い体力が衰え「老い」と向き合いながらも、新一さんはそのコイづくりを決して止めない。いったいその理由とは?ひとり、山で生きることの意味とは?
阿賀町で生まれ育った大工の皆川榮一(80)さんは阿賀野川のほとりで暮らし、山菜や川魚など土地の恵みで暮らしてきた。しかし59年前に公式確認された新潟水俣病が、人生を変えた。20代で体に異変を感じながらも差別や偏見の恐れから病を隠して生きてきたが、今、世間に顔や名前を公表し、不退転の決意で世間に信を問う。新潟水俣病は皆川さんの何を奪い、何をもたらしたのか?そのはるかなる歳月をノーナレーションで描く。
なんだか最近、電気代が気になりますよね。そんなみなさんに知ってもらいたい未来の「エネルギー」について、お笑い芸人のパンサー尾形さんがわかりやすくお伝えします!二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの削減が急務な中、その排出量を全体としてゼロにする「カーボンニュートラル」を2050年までに目指している日本。実は新潟ではその最先端の取り組みが!新潟ならではの風土と気候を活用したシン・エネルギーとは!?
日本には、すばらしい道がある。今回は絶景の自転車旅、豪華2本立て。戦場カメラマンの渡部陽一さんは、新潟で、初夏の田園を駆け抜ける。名湯・松之山温泉をスタート、「大地の芸術祭」で知られる里山をめぐり、絶景の星峠へ。バレーボール元日本代表の狩野舞子さんは、秋田で山から海へ大冒険!男鹿半島の海岸線を走り、先端の入道崎を目指す。
広大な山頂部への道のり。まずは、沢沿いに進み、涼しげな滝にも出会う。その後、静かな森へ。根が浮かび上がった巨木や、かれんな花々を堪能する。案内は、父親が山頂で山小屋を営んでいた髙波太一さん。3歳から登り続ける苗場山は、体の一部と言う。たどり着いた広大な山頂部には、この時期、雪解け水がたまった池が無数に現れる。その池をよく見ると、「苗場山」の名の由来が明らかに!1泊し、翌朝は、ご来光を拝する。
能登半島地震で明らかになった液状化の脅威。地面の隆起や陥没のみならず家が傾くなど被害の大きかった新潟市西区では生活再建がなかなか進まず、将来、地域の「空洞化」も懸念されている。一方、柏崎市では2007年の中越沖地震での液状化被害を契機に、住民主導で対策を行った結果、今回被害は報告されなかった。液状化しやすい地盤が多いといわれる新潟県。再建を阻む「壁」とは?どんな支援や対策、備えが必要なのか考える。
佐渡の南端・小木地区は火山活動によって隆起した岩礁地帯が続く過酷な土地。人々はこの地で生きるため、岩場でも小回りがきく「たらい舟」を生み出し、20mものヤスでサザエやアワビを採ってきました。また真水の乏しいこの土地で米作りをするため、岩盤に横穴を掘って得た水を大切に守っています。岩山の洞窟では、昔から海の安全航海を祈ってきました。厳しい自然と向き合って生きる島の人々の物語です。
大好評だった新潟が舞台の「さわやか自然百景」を一挙放送!水鳥の宝庫・佐潟では、秋、5千羽を超えるハクチョウやおよそ1万羽のカモの仲間が北国からやってきます。危険を回避しながら厳しい季節を乗り越える野鳥の姿は必見です!トキが舞い降りる佐渡市国仲平野では、トキの貴重な巣作りの現場に出会います。しばしば巣の場所を巡ってトキ同士の争いが生じてしまうことも…。新潟の美しい自然とともに発見と感動の旅へ!