広重ぶるう

江戸の絵師・歌川広重は、家業の火消しで生計を立てる武士だった!

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初回放送日:2024年6月23日

文政13年。歌川広重(阿部サダヲ)は火消しを担う下級武士でありながら、売れない絵師としてもがいていた。ある日、広重はベロ藍と出会いその美しさに衝撃を受ける。妻・加代(優香)に支えられ、ベロ藍を使用した「東都名所」の出版にこぎつけるが、売れ行きは悪く、生活も苦しいままだった。焦る広重に版元がある提案をするが、大金が必要だという。悩む広重の前に弟子にして欲しいという少年・昌吉(川原瑛都)が現れる。