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映画史上の名作から話題作まで

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「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」

リリー・フランキーが、亡き母への思いをつづった自伝的ベストセラー小説を映画化。主人公のボクをオダギリジョー、母=オカンを樹木希林、若き日のオカンを内田也哉子が演じて話題となった、母と子の絆のヒューマンドラマ。1960年代。両親が別居し、息子のボクは筑豊の炭鉱町でオカンに育てられた。やがて成長したボクは美大へ通うため上京、自堕落な日々を送っていたが、ある時、オカンがガンで入院したと知らされる…。 <作品情報> 〔企画〕秋山道男、笹井和也、八木ヶ谷昭次、神蔵克 〔製作〕奥田誠治、中川滋弘、孫家邦 〔プロデューサー〕菊地美世志 〔監督〕松岡錠司 〔原作〕リリー・フランキー 〔脚本〕松尾スズキ 〔撮影〕笠松則通 〔音楽〕上田禎 〔出演〕オダギリジョー、樹木希林、内田也哉子、松たか子、小林薫 ほか (2007年・日本)〔日本語/カラー/レターボックス・サイズ〕