きょうの健康

ニュース 「熱中症に脱水症...夏の救急にどう対応?」

初回放送日:2024年6月20日

毎年7月、8月に発症のピークを迎える熱中症。患者の半数以上は65歳以上。高齢になると暑さを感じにくくなり、汗もかきにくくなる。脱水症にもなりやすく、脳梗塞や心筋梗塞の発作を起こすリスクもあがり、命に関わることもあるのでしっかり対策したい。暑さを避け、こまめな水分補給が必要だが、適度な塩分も必要。番組では危険な症状とその対処法を紹介。さらに救急車をよぶタイミングや、迷ったときの対処法もくわしく解説。

放送内容

目次
  • 救急搬送される半分以上が高齢者
  • 典型的な症例
  • 自宅でカンタン!経口補水液のつくり方
  • 救急車を呼ぶタイミングは?
  • #7119を利用する
  • 熱中症・脱水症にならないために

出演者・キャストほか

  • 解説いただいた専門家
    志賀 隆
    国際医療福祉大学成田病院 救急科部長