放送内容
目次
- ぎっくり腰は適切な対処が大事
- 「朝の前かがみ」などで起こりやすい
- ぎっくり腰の原因となる筋肉や関節のダメージ
- 「危険な腰痛」に注意
- ぎっくり腰が起こってまもない時期の対処法
- 生活や仕事に支障がある場合は受診
- 痛みが軽減してきたら 徐々に動いて治す
初回放送日:2024年7月8日
急性腰痛、いわゆるぎっくり腰は、朝に起こりやすい。寝ている間は体がほとんど動かないため、筋肉が硬直しているからだ。その状態で前かがみになったり重いものを持ち上げるときに起こりやすい。自然に軽快することも多いが、慢性化することもあるので、ただしく対処したい。起こった直後はまず安静、鎮痛薬なども有効。コルセットなどを装着する場合は自分に合ったサイズを選ぶ。強い痛みがやわらいだら、徐々に動いて治す。