きのこと野菜の中華風鶏鍋
レシピ公開日:2023年12月5日午前9:03きのこや冬野菜などがたっぷりの中華風鶏鍋。鶏もも肉、白菜、にんじん、えのき、しめじ、きくらげなどは細切りし、フライパンで炒めてから鍋に加えて、煮る時間を短縮します。しょうゆ、酒、塩、チキンスープの素で味付けし、最後にギョーザの皮を加えて、柔らかくなったら具材を包んでいただきます。冷蔵庫に残っている野菜を使って、野菜室の整理にも便利な鍋料理です。練りごまやラー油などを合わせたタレで食べる味変もオススメ!
- 尾身 奈美枝料理研究家
材料
3~4人分- 鶏もも肉200g
- 白菜100g
- たけのこ80g
- にんじん50g
- しょうがせん切り15g
- ザーサイ(味つき)せん切り15g
- えのきだけ50g
- しめじ50g
- 生しいたけ3枚
- きくらげ(乾)10g
- ごま油小さじ4
- 水カップ4
- 酒大さじ3
- A
- 中華風顆粒(かりゅう)チキンスープの素もと小さじ1+1/2
- しょうゆ小さじ2
- 塩小さじ2/3
- B
- 練りごま(白)大さじ2
- 鍋の煮汁大さじ2
- 砂糖小さじ2
- しょうゆ小さじ2
- ラー油小さじ1/2
- こしょう適量
- ギョーザの皮適量
つくり方
具材は、ギョーザの皮で包みやすいように、細く短く切るのがポイント。鶏もも肉は横半分にし、1cm幅に切る。白菜は1cm幅にし、軸は5cm長さに切る。たけのことにんじんは、5mm幅の細切りにする。
きくらげはたっぷりの水に約30分間つけて戻し、かたい部分を除いて5mm幅の細切りにする。えのきだけは根元を切り落とし、長さを半分に切ってほぐす。しめじは根元の部分を切り落としてほぐす。しいたけは石づきを除き、軸とかさを細切りにする。
鍋に水を入れて沸いたら、鶏もも肉、しょうが、ザーサイ、酒を入れて中火で煮る。アクが出たら、取り除く。
フライパンに、ごま油(小さじ2)を入れて中火で熱し、えのき、しめじ、しいたけ、きくらげを炒める。しんなりとしたら、(3)の鍋に加える。Aも鍋に加える。
再びフライパンに、ごま油(小さじ2)を入れて中火で熱し、白菜、たけのこ、にんじんを炒める。しんなりとしたら、鍋に入れて、さらに5~6分間煮る。
Bを混ぜ合わせて「練ごまラー油だれ」をつくる。
鍋にこしょうを振り、半分に切ったギョーザの皮を加える。30秒間ほど煮て、やわらかくなったギョーザの皮で具材を包んで食べる。