焼きざけフレークの棒ずし
レシピ公開日:2024年6月4日午前9:14蒸し暑くなるこれからの季節におすすめ!「焼きざけフレークの棒ずし」。甘塩ざけを魚焼きグリルで焼いて、皮と骨を除いてほぐし、マヨネーズ、みりん、たまねぎのすりおろしなどを混ぜて「さけフレーク」にします。塩ゆでして斜め薄切りにしたグリーンアスパラガスをラップに並べ、すき間にさけフレークを広げ、すし飯をのせて成形すればできあがり。
- 舘野 鏡子料理研究家
材料
2人分(2本分)- 甘塩さけ切り身2切れ(150g)
- 酒大さじ1
- A
- マヨネーズ大さじ2
- みりん煮きる小さじ2
- たまねぎすりおろす小さじ2
- 砂糖少々
- こしょう少々
- 米1合(180ml)
- B
- 酢大さじ2
- 砂糖大さじ1
- 塩小さじ1/2
- グリーンアスパラガス2~3本
- 黒こしょう(粗びき)少々
- レモン(国産)いちょう形に切るお好みで
つくり方
甘塩さけをアルミホイルにのせて、酒を振りかけて魚焼きグリルで中火で6~7分間焼く。粗熱がとれたら、皮と骨を除いて細かくほぐしてAを加えて混ぜる。
ご飯を少しかために炊いて、Bを混ぜたものと合わせて、しゃもじで切るように混ぜ、うちわであおいで粗熱をとる。
グリーンアスパラガスは、かたい皮を除いて塩ゆでし(湯と塩は分量外)、水にとって粗熱をとり、水けを除いて斜め薄切りにする。
まな板の上にラップ(30cm×20cm)を広げ、手袋をして(3)の半量を斜めに棒ずしの形に配置(5cm×15cmの枠に配置するイメージ)。その上に(1)の半量を、アスパラガスのすき間を埋めるように薄く広げる。もう一本も同様にする。
手に酢をつけて伸ばし、(2)の半量を(4)の上に軽く握って均一にのせ、ラップの手前を奥に、奥を手前に、端は折りたたんでしっかりと押さえて棒状に成形する。保冷剤の上に魚を下にして、15分間以上おいてなじませる。ラップの上から包丁をぬらして切り、盛りつけて黒こしょうをふり、お好みでレモンを添える。もう一本も同様にする。