大河ドラマ「べらぼう」横浜流星クランクイン速報!

2025年放送予定 大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」
蔦屋重三郎を演じる横浜流星さんが京都でクランクインしました。
新たな情報発表と京都ロケの様子をお届けします!

京都ロケには蔦屋重三郎(横浜流星)、田沼意次(渡辺 謙)、花の井(小芝風花)、田沼意知(宮沢氷魚)などが参加しました。

蔦屋重三郎蔦屋重三郎
(左)花の井、(右)蔦屋重三郎(左)花の井、(右)蔦屋重三郎
花の井花の井
田沼意次田沼意次
(左)田沼意次、(右)意知(左)田沼意次、(右)意知
田沼意知田沼意知
(左から)蔦屋重三郎、唐丸(渡邉斗翔さん)(左から)蔦屋重三郎、唐丸(渡邉斗翔さん)

  


蔦屋重三郎(つたや・じゅうざぶろう)役
横浜流星 さん コメント

蔦屋重三郎役・横浜流星 さん

クランクインから1週間たちましたが、ドラマ冒頭のシーンから撮影できたので、すごく気持ちが入りました。 京都というすてきな場所で撮影をして、いま蔦重として生きています。これから1年半、蔦重とともに成長していけたらと思っています。
大河ドラマはスケールが大きいですね。時代劇は、舞台では経験がありますが、映像は初めてなので、監督や所作指導、方言指導の方々など、スタッフのみなさんと相談しながら、一緒にキャラクターを作っています。
蔦重は、飛び抜けて明るいキャラクターです。度胸もあって責任感もあり、でもダサさもあってとても人間くさく、共感できることがたくさんあります。

蔦屋重三郎役・横浜流星 さん
蔦屋重三郎役・横浜流星 さん

   


◆初回放送日決定!

【第1回放送(予定)】2025年1月5日(日)


   
◆衣装デザイン

【衣装デザイン】伊藤佐智子

伊藤佐智子(いとう・さちこ)

【プロフィール】
映画、演劇、広告をフィールドに、1 枚の布から始まる多様な表現を構築し、提案。衣装デザインはもとより、空間デザインなどジャンルを超えたコンセプチュアルワークを手がける。近年の主な参加作に、『骨と軽蔑』(2024 年)、『インヘリタンス-継承』(2024 年)、『アンナ・カレーニナ』(2023 年)、『ある馬の物語』(2020 年・2023 年)など。そのほか、映画『陰陽師0』(2024 年)、Netflix『舞妓さんちのまかないさん』(2023 年)などがある。東京2020 パラリンピック開会式衣装ディレクター。
   

<伊藤佐智子さんコメント>

江戸時代は挑みたかった時代。
しかも中期は大河ドラマでも初めてという取り組みに衣装で参加できるのは喜びです。
吉原の世界をスタートに取り巻くキャラクター豊かな絵師、作家、遊び人、ガラッと変化する大奥、幕府の人々。
色彩感、素材感を現代の人が見て、なんてカッコイイのだろうと感嘆符付きで魅せられるスタイリングを目指します。
浮世絵や屏風(びょうぶ)に描かれているやわらかな衿元(えりもと)の着こなし、美意識、町人好み、武家好み、粋好み、伊達(だて)好みが満載のめくるめくファッションの楽しさを描きたいと思います。
中期は友禅が画期的に行き渡り、風景、花鳥、縁起モノが縦横無尽に花開きます。
そんな色や柄いきの組み合わせから生き生きとした情念を、画面を通して伝えたいと思います。
江戸文化の心意気、意気地、誇りを粋と掛け合わせて表現したいと思います。
   

<デザイン画>

デザイン画
デザイン画
デザイン画
デザイン画

   


   
日本のポップカルチャーの礎を築いた
“江戸のメディア王”蔦屋重三郎を主人公に
波乱万丈の生涯を描く笑いと涙と謎に満ちた
“痛快”エンターテインメントドラマ!

◆物語

蔦屋重三郎(1750-1797)

18世紀半ば、人口は100万を超え、天下泰平の中、世界有数の大都市へと発展した江戸。蔦重こと蔦屋重三郎(横浜流星)は、江戸郊外の貧しい庶民の子に生まれ、幼くして両親と生き別れ、引手茶屋(ひきてぢゃや)の養子となる。
血のつながりをこえた人のつながりの中で育まれた蔦重は、貸本屋から身を興して、その後、書籍の編集・出版業をはじめる。
折しも、時の権力者・田沼意次(渡辺謙)が創り出した自由な空気の中、江戸文化が花開き、平賀源内など多彩な文人が輩出。蔦重は、朋誠堂喜三二などの文化人たちと交流を重ね、「黄表紙本」という挿絵をふんだんにつかった書籍でヒット作を次々と連発。33歳で商業の中心地・日本橋に店を構えることになり、“江戸の出版王”へと成り上がっていく。
蔦重が見いだした才能は、喜多川歌麿(染谷将太)、山東京伝、葛飾北斎、曲亭馬琴、十返舎一九といった若き個性豊かな才能たち。その多くは、のちの巨匠となり日本文化の礎となっていく。
しかし時世は移り変わり、田沼意次は失脚。代わりに台頭した松平定信による寛政の改革では、蔦重の自由さと政治風刺は問題になり、財産の半分を没収される処罰を受ける。周囲では江戸追放や死に追いやられるものもあらわれる…蔦重は、その後も幕府からの執ような弾圧を受け続けるが、反権力を貫き通し、筆の力で戦い続ける。そんな中、蔦重の体を病魔が襲う…。
命の限りが迫る中、蔦重は決して奪われない壮大なエンターテインメント「写楽」を仕掛けるのだった…。
   


   
大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)〜」

【放送予定】2025年1月5日(日)

【作】森下佳子

【主演】横浜流星(蔦屋重三郎 役)

【制作統括】藤並英樹
【プロデューサー】石村将太、松田恭典
【展開プロデューサー】藤原敬久、積田有希
【演出】大原 拓、深川貴志、小谷高義、新田真三

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